久しぶりにひらめいた作品。複数の方から曲をいただけるみたいです。10分でラフ作成、30分で完成。
主人公の心情の変化に注目していただきたい曲。死について遺された者はもちろん悲しいのだけど、亡くなった本人だってもちろん悲しいのだという曲。悲しみにくれていた主人公が遺された者の想いを知って前向きになるストーリーです。
「どこにも行かないよ」
小さな約束を思い出す
嘘つきと泣いた君
ぬくもりはこんなに感じるのに…
冷たい身体が
君を抱きしめられない
僕はGHOST
温かな君の涙に濡れている
君にもっと
触れたい触れていたかったのに…
疲れて眠る君
たくさんの思い出を夢に見る
いくつも次々と
忘れてたささやかな事さえも
ありがとうこんなにも
想っていてくれたなんて
僕はGHOST
もうすぐ君と離れて灰になる
君をいつも
困らせてばかりだった存在
君の側にいるよ
触れられなくても
僕はGHOST
ただ君の幸せだけ願ってる
いつの日にか
大好きな笑顔でまた笑って…
僕はGHOST
大切な君のことを見つめてる
君の中で
僕はずっと生き続けていくさ…
「君を守るから」
最初の約束を思い出した
僕はGHOST
君を愛してる
世界を作り上げるのに苦労したわ。
元はある曲につけるために書いたのだけど。
月と赤
静かな月夜に
暗い水面が
揺れている揺れて揺れている
私は静かに
水面の階段を
深く深く落ちる
視界の片隅
切り取られた空
回る
いくつもの雑音と
喜びと悲しみが鏡の向こう
日常と
愛情と憎しみが私に絡みつき
囚われたこの身体境界はあまりにも柔らかすぎて
呼吸さえできぬまま静かに蝕まれてる私を
三日月が見下ろした
気が付けば赤い
水の底にいた
守られて包まれて
かすかに感じる
地上の足音
消える
喜びも悲しみも言葉さえ私の肉を離れてく
そして痛みも忘れ私は私でなくなるのだろう
音もなく揺らいでる塊に新しい鼓動が生まれ
やがて体の小さな誰かが月の消えた空の下で
声を上げるだろう
新しき母の
顔を探すだろう
注釈
死と生の瞬間を主観的視点から描いた作品です。前半では主に死の瞬間を示しております。逃れられない何かが絡み付いてくる様子を感じていただければ、と思います。全ての人間いや全ての命が逃れられないもの、それが死です。死の瞬間に主人公は水の底へ落ちていくイメージですが、落ちていきながら視線がふうっと上に向きます。そして主人公はこれまでの生を振り返るわけです。これまで何事もなく通り過ぎてきた事象が業となり主人公を捕らえるのです。こうした業に完全に魂が蝕まれたとき、死は完成するものだと小生は考えます。恐らく、肉体が滅んでも死が完成しない人もいれば、肉体は滅んでいないのに完成している人もいるでしょう。ところで聞いた話ですがベテランのNsの中にはこの日危ない即ち亡くなりそうな患者さんが分かる方がいるといいます。検査の値だとか臨床的所見ではありません、本当に何となく分かるんだそうです。昼その人が元気にしゃべっていても、そろそろ危ないね、と感じるんだとか。もしかしたら彼女達は長年の経験でこうした死の完成した人を何気なく感じ取っているのかもしれませんね。
少しわき道にそれましたが、業が魂を全て蝕んだとして、それでは我々の意識はどうなるのか?小生は輪廻転生すると信じております。次は生まれ変わる瞬間の主人公の精神がどうなっていくのか?を通して小生なりの輪廻転生の瞬間の解釈を後半に示してみました。死が完成して、人が再度精神を取り戻す場所、それが誰かの胎内です。国家試験前の後輩もいるので専門用語も織り交ぜながら書いていきますが、受精した瞬間、まだ、前世の精神は残っているのです。しかし、前世の記憶を持ったまま生まれてはいけないという自然の摂理がある。前世で物理的精神的に経験した様々な事(=業)を抜き取る作業が、受精卵→胚盤胞→胎芽と成長していく過程中にあるのです。ところが死んだ後の精神は業と融合に近い状態にありますので、業を受精した細胞から抜き取るうちに精神もほとんど初期化されてしまいます。新たに心拍動が生まれる(検出され始める)妊娠5週末―8週頃には完全に精神は初期化されていると想像して小生はこの歌詞を書きました。そして生まれ変わった主人公は他の誰かになって新しい母の元へ生まれてくるのです。
理系要素が一部入り込んで読みにくかったと思われますが以上のようなストーリーです。上手く書けているでしょうか?だいぶ抽象的に書いたから分かりにくかったりして。
本当はタイトル語感がいいから月と魚てのを考えてたんですけど、何か本のタイトルで見たような気がしてきて月と赤に変更しますた。
だいぶ前に書いた曲なんだけどさ、レクイエムって曲。暗くて綺麗だから大好きだったんだ。当時はいかに複雑な言葉を紡ぎだすか、にこだわっていました。そして最も複雑な言葉を紡ぎだせたとき、究極の歌詞が書けるんだと信じていました。
けど今思うに、究極の歌詞、って多分そんなんじゃないんだよね。案外平凡なもんだと思う。しかし、それを聴く人の心をつかんで離さない、ある意味中毒性のある歌詞なんじゃないかな?
ではこの時期の小生の作品は全くもってくだらないか?
それはない、と個人的には思う。
ビジュアル系を意識して複雑な言葉遣いをしようとしていたからこそ、現在奥行きのある歌詞を書く原動力になっていると思う。よい歌詞を書くにはまず言葉を知らねばならぬからなぁ。
Requiem
lyrics
乾いた音を立てて
きしむ歯車達は
ガラスの棺の中
収まりきれぬ想いよ
静かに溶けていく
君を送りましょう
もう二度と声さえ
届かぬ運命なら
かすれた声を上げて
小さなカケラ達が
涙に濡れている
いまだ冷めぬ熱よ…
いつかは誰でも
時間が止まるでしょう?
旅路行く君よ
姿は揺らげども
花は狂い咲き
景色を彩る
君は幻に
僕は現世(うつしよ)に
(SOLO)
旅路行く君よ
姿は揺らげども
餞は唄よ
見忘れた明日よ…
君は幻に
僕は現世に
はるかなる君よ
消え行く形骸(かたち)よ
花は狂い咲き
旅路を彩る
はるかなる君よ
静かなる君よ
君は幻に
僕は現世に
唄は密やかに
旅路に息づく
はるかなる君よ
静かなる君よ
できたお
#415
lyrics
夢を見ていた
隣に君がいた
君は笑ったり
時に泣いたり
僕はその横で
ギターを弾いてた
ぬくもりを音に
君に聴かせようと
君と待ち合わせた
夏の空は青く
君とけんかをした
秋は曇り空で
君と手をつないだ
冬に雪が降った
たまに会う度に
何か楽しかった
瞳開けたら
隣に君がいた
君は優しく
微笑んでいて
重ねた手と手
強く握った
いつもいつでも
共に歩きたくて
友に囲まれた
春の空の下
2人で歩き出そう
注釈:ギタリストの友人の結婚式のために書き下ろした曲すよ。友人がギターで奥さんがキーボードなのでアコギとピアノでアレンジしやすいイメージにしてみた。結婚式には行けないから小生なりの祝儀やな。
この度project
ま、ゆうても小生の脳内で、ですが。
projectの内容は色んな人に小生の歌詞に曲をつけてもらうってだけ。言われなくても分かっております。これかなりオレサマプロジェクトだ。
やけど、一回きちんと曲がついたのを聞いてしまうと、他の歌詞がどんな姿に変わるのか見てみたくなったのです。
うーん。とりあえず、巷で大量生産されているような売るためだけの薄い歌詞は書いてないつもりだけど…
小生とこれまで関わってきてくれた人に曲をつけてもらって、何曲かまとめてCDにしてみたいなぁと思います。
もちろん非営利ですがね。
営利目的にするには年取りすぎて感性がなまくらになってしまった。
いいのが書けたら、また打って出るけど。
morning
消えてゆくわ
朝の光に
消えてゆくの
星の灯りも
今は静かに
寝息を立てる
あなたもやがて
ドアの向こうに…
白い月がさびしそうに微笑んで
私はそれを静かに見上げてる
場所があるでしょう
あるべき場所が
私が泣いてみても
太陽には聞こえないの
ねぇ起きて聞いてくれる?
(SOLO)
消えてゆくわ
夜の香りが
消えてゆくの
私もあなたも
白い空をねぇ少しだけ止めてみない?
二人の時もう少しだけ長くしたい
囁いて触れる
あなたの素顔
場所があるものね
いるべき場所が
分かって言っているの
時計の針を
もう少しずらしてもいい?
あなたには聞かせたい
ねぇ起きて聞いてくれる?
場所があるものね
戻るべき場所が
私が泣いてみても
太陽には聞こえない
だから起きて聞いてくれる?
ねぇ起きて聞いてくれる?
私の鼓動(うた)をきいて欲しい…
解説:どういうきっかけだったか忘れたけど、不倫しているカップルの別れ際ってものすごく悲しいと思うのね。どんなに頑張ってもその人の妻にはなれない。自分に言い聞かせているのだけど、どうしても抑えきれない。きれいな歌を書きたかったんだけど丁度いい具合に降ってきた曲。ちなみに書生は不倫肯定派ではありません。大体、妻も子供もありながら…というのがすかん。だけどややもすると一般的な恋愛よりも綺麗で純粋な感情が根底にある場合もあるということは知っています。それを書いてみたかったのです。後輩が曲をつけてくれました。音源を聞くのは初めてだったので感動してしまった。
タイトル
太陽の赤も月の青も
なくしたこの眼に映っているあなた
儚げな香り抱きしめたくて
今まで歩いて私はここにいる
あなたは静かに語る
言葉は彼方の時間
回っている命の中
いずれは私の
姿も変わるでしょう
あなたはその悲しさに
深く囚われて
何度も殺されて
凍りつく夜も焼けつく昼も
あなたの永遠を摘み取れはしない
変わる景色に取り残された
あなたはきっと一人で泣いているから…
私は静かに歌う
あなたの悲しみと愛を
あなたの朝露は
他の何よりも
あなたを魅せるのに
あなたはいつも刹那いと
物憂げな顔で
彼方にあこがれて
柔らかな棘と
儚げな花弁
あなたは永遠
乾いた時代に
盲目の詩人は
高らかに歌う
(SOLO)
回っている命の中
いずれは私の
姿も変わること
あなたはその悲しさに
深く囚われて
何度も殺されて
あなたのその朝露は
他の何よりも
優しく包むのに
まぶたの向こう側の
あなたは一人で
さびしく微笑む
上手に歌えなくて
私はあなたの
側で血を流す
解説:永遠に咲き続けるバラを見ている盲目の詩人が、永遠の悲しさを書いたという設定の歌。言うまでもなく、Xの影響たっぷりです。綺麗な中に殺すとか血を流すとか汚い言葉を使ってみたくて書きました。本当は諸行無常の響きを書きたかったのですが、うまくいきませんでした。
タイトル
太陽の赤も月の青も
なくしたこの眼に映っているあなた
儚げな香り抱きしめたくて
今まで歩いて私はここにいる
あなたは静かに語る
言葉は彼方の時間
回っている命の中
いずれは私の
姿も変わるでしょう
あなたはその悲しさに
深く囚われて
何度も殺されて
凍りつく夜も焼けつく昼も
あなたの永遠を摘み取れはしない
変わる景色に取り残された
あなたはきっと一人で泣いているから…
私は静かに歌う
あなたの悲しみと愛を
あなたの朝露は
他の何よりも
あなたを魅せるのに
あなたはいつも刹那いと
物憂げな顔で
彼方にあこがれて
柔らかな棘と
儚げな花弁
あなたは永遠
乾いた時代に
盲目の詩人は
高らかに歌う
(SOLO)
回っている命の中
いずれは私の
姿も変わること
あなたはその悲しさに
深く囚われて
何度も殺されて
あなたのその朝露は
他の何よりも
優しく包むのに
まぶたの向こう側の
あなたは一人で
さびしく微笑む
上手に歌えなくて
私はあなたの
側で血を流す
解説:永遠に咲き続けるバラを見ている盲目の詩人が、永遠の悲しさを書いたという設定の歌。言うまでもなく、Xの影響たっぷりです。綺麗な中に殺すとか血を流すとか汚い言葉を使ってみたくて書きました。本当は諸行無常の響きを書きたかったのですが、うまくいきませんでした。
初めまして。アーティストに憧れる某専門職です。学生時代に運営していたサイトの続きをやりたくて、始めました。電波をゆんゆん発信したいと思います。

